長崎県佐世保で車の電子キーが動かなくなるトラブル、米軍の軍用無線の周波数が原因?

日頃使うことの多い自動車の電子キー。ピッとボタンを押せば車の鍵が開く優れものです。ところが米軍基地周辺の街では、軍事無線の周波数との関係で電子キーのトラブルが複数あったおそれがあるとのことです。

米軍基地についての是非はここでは述べません。消費者として、日常の移動手段である車の鍵が急に開かなくなるということは非常に困ることで、非常に迷惑です。例えば、子どもと一緒に車で出掛けて、うっかり子どもをチャイルドシートに乗せたまま、誤って電子キーでロックしてしまったと仮定します。すぐに気がついて、車の鍵を開けようとして、ロック解除ボタンを押しても車のドアが開かない、そんな最悪の事態を想定してしまいます。

スマホを入れたバッグも車内に置きっぱなしなら、JAFに車のロック解除を依頼することも、車内にうっかり閉じ込めた子どもを救出してもらうために救急に連絡することも出来ません。

もちろん親として、例え一瞬であっても子どもを車内に放置しない、車の鍵をかけるときは、中に子どもがいないか常に確認を怠らないように心がけるようにしています。それでも、車の電子キーが急に電波障害に陥るなんて、誰も考えないと思います。

米軍の軍事無線の周波数は軍事機密として非公開です。これは、軍用無線を傍受されないために必要な措置だと思うので異論はありませんし、合理的な行動なので理解できます。

ただ、自動車の電子キー、携帯電話、ICカードなどの周波数は各メーカーから開示されているはずです。今回問題なのは、その周波数を使う一般消費者が使う電子機器への影響を少なくしたり、一般消費者への影響を避ける配慮をしていないことです。

繰り返しになりますが、軍自体の是非については語りません。しかし、携帯電話、ICカード、車の電子キーといものは私たちの日常生活に必要不可欠な生活必需品になりました。一般消費者に迷惑をかけ、各メーカーや各店舗に問合せが殺到するような混乱を起こさないで欲しいです。

一般消費者が使える電子機器が増えて、今までになかった新たなトラブルが出てきています。私たちに今すぐ出来ることは、車の鍵をかける前に、子どもやスマホ、財布などを車内に残していないか常に注意することです。これは、予期せぬ電子キーの故障や紛失などの際にも使える方法なので、常に鍵をかけるときは気をつけていきたいです。

電波障害とは異なりますが、暑い日に親も暑さでボーッとして子どもを車内に置いてきぼりにしてしまうということもあります。そうならないために、鍵をかける前に指差し確認をしながら声を出して「子どもよし、スマホよし、財布よし」とやるようにしています。

ショッピングモールの駐車場で隣に駐車した車から降りてきたおじさんに思いっきり笑われました。しかし、職場では事故を防ぐために、業務用の食器洗浄機の分解清掃をした後に、組み立て直した部品がきっちりはまってるか手で調べながら「温度下げよし、組み立てよし、汚れ落ちよし!」と指差し確認する決まりになっています。

食洗機の部品がきちんとはまってないと、やけど、外れた部品の破片で手を切る、汚れが残っていると食器に汚れが移り、食器が不衛生な状態になります。安全のために、他にも様々な作業の最後に指差し確認をしています。

この確認作業がとても役に立っているので、休みの日も子どもをうっかり車内に残さないように鍵をかける前に指差し確認をして、声に出しています。周りの人に笑われても、我が子の安全には変えられません。私はそんなことしないから大丈夫ではなく、私だってもしかしてらうっかりしてしまうかもしれないという気持ちで、常に確認を怠らないようにこれからも指差し確認を続けていきたいと思います。